肺がんの脅威

診察室

がんという言葉は、誰もが耳にする病気にとなってきました。今では、口を酸っぱくしてがん検診と言われるだけあって多くの人ががん検診を受けて、早期発見にともないがんの死亡率というのは下がってきました。しかし、肺がんというものだけは別です。肺がんは初期症状が風邪の症状に近く、見逃してしまいがちだと言われています。そのため、発見した時には既に各所に転移しているということが多いのが肺がんです。肺がんは、肺そのものから肺に接触している気管支全てに発生する可能性がある病気です。発見率もさることながら、肺がんの死亡率は最も高いものになっています。そして何より、肺がんの恐ろしいところは脅威の転移率にあると言えます。肺は、全身に酸素を送るためのものとして機能しています。そのため、肺を通る血液ががん細胞を運んでしまうことで運んだ先に新たに悪性腫瘍として発生させてしまう可能性が大いにあるのが肺がんなのです。

肺がんは、転移が起きやすい臓器だと言われています。そのため、発見が遅れてしまうと各箇所に転移をさせやすい病気なのです。小さな症状でも見逃さず、おかしいと思ったらすぐに病院に行くのが肺がんの早期発見に繋がります。ここで、肺がんの転移しやすい箇所が3箇所あるので、覚えておくといいでしょう。脳に転移することで、脳の内部に腫瘍ができ視覚や聴覚に影響が出始め、最後には記憶やあることすら困難になる脳腫瘍と発展します。次に骨に転移もしやすいと言われています。そして、肝臓がもっとも転移しやすい場所と言われています。特に肝臓は、血液を綺麗にする臓器なので大量の汚れた血液が集まる場所でもあります。そのため、がん細胞に侵された血液が集まることによって転移しやすいと言えるのです。肺がんは、この容易に血液と一番近い存在であるため転移が容易に起きてしまうので早期発見がとても重要になるがんの一種になります。また、肺がん以外にも早期発見が重要となる病気があります。それが糖尿病です。糖尿病は、生活習慣病の一つともされており、発症することによって体内にあるブドウ糖を上手くコントロールすることができなくなってしまいます。そうなると体にも様々な影響がでてしまうため、発症してしまった場合は早めに治療する必要があるのです。治療法は主に薬物療法や食事療法、運動療法など様々なものがありますが、食事に関しては量を制限されてしまいます。このような事態にならないためにも、きちんと予防しておくようにしましょう。

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